THREEPPYで、フェイスマスクを2種類購入しました。
乾燥肌用 と 敏感肌用 《各8枚入り 税込550円》です。
どちらもピリピリするなどの刺激は無く、気持ちよく使用できました。乾燥肌用の方がマスクを取った直後にややしっとり感はありますが、正直なところ、効果にそこまで大差は感じませんでした。どちらを選ぶかはその時の気分次第ですね。どちらも良いマスクで、機会があればまた購入したいです。
マスク自体の使用感
マスクシートは共通で、旭化成の高機能不織布を使用しています。フィット感がありつつ、やや厚め。保湿液は透明です。わたしが特に満足したのは、鼻の下、人中の高さ1.5cm部分の保湿感です。程よいシートの厚みや高機能(水分保持力?)ゆえに、シートが最後まで乾くことなくパック効果を感じました。最近鼻をかむことが多く鼻の下が乾燥していたので、高評価です。
マスクを外した後、折りたたんで再度、目元や口周りに重ね塗りをして、耳や首、腕や脚に伸ばして、かかともしっかり保湿してもまだ保湿液が余ります。が、伸ばす場所がもうないので仕方なくくずかごへ見送ります。
乾燥肌用(赤)
乾燥肌用から試しました。
基剤を除いた上位成分は、ナイアシンアミド、水添レチノール、水溶性コラーゲン、ホホバ種子油 です。これらが乾燥肌に潤いを与えてくれる成分なんですね。しっかり潤いました。11月中はこれだけで保湿が足りました。12月に入ると、クリームでふたをする必要があります。
敏感肌用(緑)
基剤を除く有効成分は、まず最初に、ツボクサエキス(←最近よく見かけるCICAという整肌成分)、グリチルリチン酸2K、アラントイン、ラベンダー油 です。
CICA=ツボクサエキス だということ今知りました。
2番目のグリチルリチン酸2kは、グリチルリチン酸ジカリウムの方が聞き覚えがあるなぁ。こちらは植物由来の成分で、皮膚炎や肌荒れの消炎作用があるそうです。グリチルリチン酸2kは、乾燥肌用(赤)にも成分として下位ですが入っていました。
アラントインという成分もツボクサと同様に「整肌」とパッケージに記載があります。
こちらの大きな特徴は、ラベンダーの香りがすることです。アロマ効果で気持ちがほぐれリラックスできる利点があります。
乾燥肌用と比べると、わずかにさっぱりしていますが、充分な保湿効果があります。こちらも11月中はこれだけで保湿が足りました。同じく12月に入ると、クリームでふたをする必要があります。
この冬からは、フェイスマスクでしっかり保湿
肌が弱いため、100円ショップや300円ショップの化粧品や基礎化粧品を敬遠してじっくり見たことがありませんでしたが、THREEPPYのお洒落さと日雑品の購入で得た信頼感が、ハードルを取り払ってくれたかな?使って良かった♪
私がTHREEPPYを知ったのは1年ほど前ですが、ダイソーの会社概要によると、2018年3月に事業展開をはじめて、2022年にリブランディングされたとあります。現在は、国内414店舗/海外22店舗(2023年9月末時点)もあるそうです。みなさんのお近くにもありますか?けっこうな店舗数なので、たくさんの人がこのマスクを使っているのかな?これ、良いですよね。
私にとって縁遠かったフェイスマスクでしたが、『ミノンアミノモイストうるうる美白ミルクマスク』(アトピーに気配った初秋のお手入れ - atopink’s blog )を使用してから、マスクの保湿力にはまっています。
この冬はフェイスマスクとクリームで乗り切れると嬉しいです。
それではまた次回(^^)