9/23の秋分を迎えて朝夕涼しくなり、秋の気配を感じられるようになりましたね。夏の装いでは肌寒くなってきました。周りを見回せば秋っぽいオシャレをされています。季節の変わり目、しかも乾燥する季節に突入して気になるのが肌の調子です。今から冬支度に励みます。
残暑にステロイド
今年の残暑は暑かった。なのでクーラーの中で殆どの時間過ごしていましたし、たまにクーラーを出ると滝のようだったり、じっとりな汗。汗をかいても痒くない幸せを感じていましたが、とうとう痒くなりました。首のぐるりと肘窩(ちゅうか)です。我慢できないあの痒み。肌の表面は紅斑と丘疹の段階です。以前首に処方されたステロイド:デキサメタゾンを首と肘窩に塗布しました。肘窩にこれは弱いのかもしれませんが、身体用を持っていなかったのでとりあえず。手指用のクロベタゾールは強すぎるようなので。1、2度塗布して落ち着きました。
お気に入りの乳液でヒリヒリ感
前回の記事で書いた、2ヶ月間使用中で信頼し始めていた乳液が染みてしまいました。ショック!と思ったら翌日生理がきました。2カ月間で今回初めてヒリヒリを感じたのは、生理前の揺らぎに加えて、季節の変わり目や夏のダメージで肌も体も弱っていたせいでしょうか?日焼けやクーラーなどの肌ストレスの蓄積もあるでしょうし、空気も秋めいて涼しくなってきて、ということは湿度も低くなってきているわけで。今年の正月の極度乾燥が脳裏をかすめます。「今から手を打てば、来年の正月は通院&ステロイドを免れる」かもしれない…期待が募りました。手持ちの軟膏をちょっと使用するのと、通院して処方薬を1日2回、1〜2週間継続で塗布するのとでは重症度と大変さの違いがあります。とりあえず、ヒリヒリしながらも、お気に入り乳液を塗り続けました。一部ほんのり赤く炎症っぽくなりながらも、それほどでもなかったので。結局染みたのは、生理前後の2日間のみでした。閉経したらこういうこともなくなるのかなぁ?
シートパックで保湿
ヒリヒリを感じてから、夏に受けたダメージを癒しつつ保湿したい気持ちが強まり、購入してから1ヶ月ちょっとクローゼットに寝かせていたシートマスクを開封しました。
ミノンアミノモイスト うるうる美白ミルクマスク 20ml×4枚入
購入価格:税込1,320円
シャワー後就寝前のリラックスタイムに使用。染みないし、刺激もない。なんて優しいんでしょう。翌日の肌は、もっちりしっとりして、パッケージの記載通り健やかに美しくなっていました。
ひと袋にたっぷり保湿剤が入っているので余分のミルクは翌日以降も4,5日は顔、首、肘下、膝下に塗りました。ただ、肌にのせている最中のテクスチャーは好みませんでした。すぐに染み込んでいかない。しばらく(5分後とか)してやっとメイクなりをできる感じです。「とろ~り」テクスチャーが苦手なんです。エイジングケアのラインに多い気がします。とろーりしてもすーっと染み込むなら良いのですが…。その意味で、ファミュの乳液はお気に入りです。
刺激のない基礎化粧品を求めて
とはいえ、テクスチャーの好む好まないよりも、肌に刺激がなく潤してくれることが最優先です。ここ1年内で刺激がなく、信頼を寄せた基礎化粧品があるのでまた今度紹介します。
お読みいただきありがとうございました。
今回はこんな感じです。
次回まで皆様佳きお日をお過ごしください♪
追記:
これを書いた1週間後、ミノンアミノモイスト うるうる美白ミルクマスクを再度使用すると、保湿剤がすーっと肌に染み込んで、使用感がとても良かったです。日々変わりゆく我が肌に驚くとともに化粧品の奥深さを日々実感していることをここに記しておきます。過去記事はこちらです→アトピーに気配った初秋のお手入れ - atopink’s blog (hatenablog.com)
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